不動産会社の店舗へ実際に足を運んだ際には、(ホームページに記載がある場合もありますが)、まずは宅建免許の認可番号を確認しましょう。もしも、この宅建免許が店舗内に掲示されていなかったりした場合は、その不動産会社は避けることをお勧めします。
宅建免許は、国土交通大臣(営業所が複数の都道府県の場合)、または、都道府県知事(営業所が1つの都道府県の場合)の2種類があり、「国土交通大臣免許(○)
第◇◇◇号」「△△知事免許(○)第◇◇◇号」と表記されています。
いずれの場合でも、(○)という部分の○に注目してください。これは数年毎(平成8年以降は5年毎、平成8年以前は3年毎)に免許が更新され、その度に数字が1つ大きくなります。例えば、数字が7なら20年以上営業しているとわかるので、安心材料の一つになります。つまり、数字が大きいほど、不動産会社としての営業年数も長いということになります。